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資産形成

サラリーマンはいくら貯蓄すればいいのか?

投稿日:2020年2月1日 更新日:

皆さん、こんにちわ。
年金不足問題、サラリーマンブラック企業・・・など昨年より悪いニュースが後を絶ちませんが、サラリーマンが資産形成する上、一体いくらまで金融資産を築けばよいのかと、資産形成金額の話題が後を絶ちません。
サラリーマンにとって、一体金融資産をいくら形成すれば普通に生活できるのか?
どこまで節約しないといけないのか?
もう贅沢はできなくなったのか?
サラリーマン増税、頭打ちの給与制度など、後ろ向きのニュースが多いですが、実はサラリーマンの皆さんにとって、退職後の生活資金がどうなっているのかきちんと把握することで、本当に必要な生活資金を把握し、無理のない資産形成しながら日々の生活を送ることができるのです。

今回は、サラリーマンが金融資産を築く上で、退職後の見込み資産を計算しながら、いくら資産を築けばよいか解説していきます。
また、脱サラ独立を考えているサラリーマンの皆さんにとって、この見込み資産がサラリーマンでなくなると無くなることもきちんと理解していく必要がありますので、ぜひともご一読くださいね!

サラリーマン見込み金融資産とは

さて、年金2,000万円不足問題などメディアでは騒いでおりますが、サラリーマンの皆さんは本当にいくら必要でいくら足りないのか、きちんと把握することから解説していきます。
まず、現役時代では給与が毎月振り込まれるので普通に生活できることを前提とした場合、退職後の生活資金はどうなるか?
退職後の金融資産を「見込み金融資産」とここでは定義します。

以下は、サラリーマンの平均厚生年金受給額と退職金です。(厚生労働省より)
退職後の見込み金融資産である、退職金、厚生年金受注額について計算していきます。
自分が今時点でいくらもらえるかわからない!という方は会社の総務担当などに聞いてみると答えてくれますので、ぜひとも確認してみましょう。ここでは厚生労働省が発表する平均モデルを使って解説していきます。

◆厚生年金受給額
65歳平均厚生年金月額支給(男性)16.5万円です。
平均余命(男性)19.5年(84歳)平均余命まで生きると仮定します。
見込み金融資産(厚生年金)は約4,000万円となります。

◆退職金
60歳退職時の大卒勤続35年勤務平均は2,000万円です。
見込み厚生年金受給額と合計すると、
サラリーマンの見込み金融資産は6,000万円あることがわかります。
もちろん、今後年金支給年齢がさらに繰上げされるようなことがあった場合、その都度計算しなおす必要がありますが、まずは把握することが大事です。

サラリーマンに必要な生活資金

現役時代のうちは、稼いだお金を生活費に回すことができますが、退職後の生活資金は一体いくら必要なのか?

60歳退職の場合、

◆60~65歳:退職金を生活資金に充当する

生活費は20万円/月のままとすると、5年間で1,200万円必要です。2,000万円の退職金から差し引くと、余剰貯金は800万円できます。

◆65歳以降:厚生年金を生活資金に充当、平均余命を生きると仮定

男性年金受給額が16万円/月。生活資金が20万円/月のままとすると、△4万円/月足りない状況です。今後20年間生きる場合、△約1,000万円、生活資金が足りないことになるのです!
この65歳以上からの生活資金を補填すべく退職金の余剰貯金800万円を充当すると、あと不足金額は200万円。この200万円を現役時代に準備しておく必要があるんです。

たった200万円貯金しておけばいいの!??
意外と楽勝でしょ!?

ただこれには、60歳までに借金がゼロの場合です。借金ゼロの場合、結構普通生活していても、老後も安心なんです。
しかし現実的には、車、住宅、教育などローンを抱え生活している方々が多いのも事実。
逆に言うと、「退職金などを充てにしてローンを組む設計だと、結構老後大変です・・・」

以上よりサラリーマンの場合、現役時代いくら貯蓄すべきかの結論は、
60歳退職後、退職金と厚生年金で不労所得生活を送るなら、車、教育、住宅などの借金をする予定がある場合、現役時代の貯蓄分の範囲で借金を返す計画を立てること!
そうでなければ、60歳以上も労働すること!

結論はすごくシンプルですが、見込み金融資産をきちんと計算した上、皆さんそれぞれのケースに当てはめて、人生設計していきましょう!
脱サラ独立しよう!と考えているサラリーマンの場合は、このあたりの見込み資産を計算した人生設計をきちんとした上でのリスクを考慮しておくことも大切なポイントです。

サラリーマンが無理なく資産形成する方法

それでは、現役世代に無理なく貯蓄するにはどうすればよいのか?
私および私の身近な実体験をもとに試資産形成していくモデルを以下では解説致します。

不安をあおるニュースも多いですが、まずは自分が将来いくら見込み金融資産を形成でき、今現役時代にいくら資産を形成しないといけないのかきちんと把握することで、メディアに踊らされず、コツコツと無理なく人生設計をすることできます。
独学ライフのサイトでも、無理なくサラリーマンが資産形成できる方法、資産形成していく上で役に立つ情報を発信しておりますのでぜひともご参考にして頂れば幸いです。

人生設計に役立つ資格学習はFP

はい、ここまでは、サラリーマンの人生設計における金融資産の考え方について解説してきました。年金、退職金、人生計画(ライフプラン)における投資額、といった人生設計において必要な知識を体系的に学習するなら、資格FP(ファイナンシャルプランナー)の学習を通して身に付けることができます。これからの時代、FPの知識は誰しもが身に付けるべき知識であり、この独学ライフでもFPの独学勉強法について解説しておりますので、ぜひともご参考頂ければ幸いです。

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