独学ライフ

素人サラリーマンが仕事をしながら様々な資格を取得した独学勉強法、資格の活かし方について解説します。

資産形成

年金生活モデル崩壊な現在、副業は必須です。

投稿日:2019年6月27日 更新日:

皆さん、こんにちわ。

以前、実家の年金生活ライフプラン真面目に組んでみたら、月10万円の赤字で無理ゲー突入でした。

そして、現役世代にするべきことは、来たる時に備えて貯蓄です。

そして、貯蓄を増やすには、収入を上げるか、コストを減らすか。

コストを減らす暮らしの仕方は、

の回でコストを減らし貯蓄するスタイルを実体験を元にお送りしてきました。

今回は、収入を上げる話をお送りします。

会社に勤めるサラリーマンが収入を上げるには?

サラリーマンが収入を上げる方法としては、

①残業を増やす

②出世して基本給を上げる

が真っ先に浮かぶ最も現実的な解でしょう。

①については、残業抑制傾向のある昨今、残業代を増やすことは難しくなりつつあります。

②については、長期戦です。

また、①②ともに、会社業務に人生の時間をプラスα投入していくわけではありますが、代償としてストレス度が高まります。

会社業務というのは、会社のペース、会社のやり方に自分を適応させていかなければなりません。

サラリーマンの多くは、いわゆる「総合職」です。

「総合職」は会社の「どの部署に行っても総合的に頑張る人」です。

これは、数年ごとに人事異動があり、人事異動の度に新しい仕事をこなすことが求められます。

おまけに移動先の部署で新たなやり方、会社のペースに合わせて仕事をこなしていかなければならず、非常にストレスのかかる仕事です。

よく入社面接時に「新しい企画をやりたいです!」「営業NO1になりたいです!」などなど自分のやりたいあるべき姿をキラキラと描くわけですが、会社人生数十年のうちに、本当に自分が入社時に夢描いた仕事ができる期間というのは、総合職である限り、結局ほんの数年であることを覚悟しないといけません。

年金生活を補うための現役時代からの副業

サラリーマン生活を30年以上凄し、年金生活に入るも資金不足が目に見えている現実。私たちのような現役世代が年金生活に入る頃には、ほぼ確実に支給時期が遅れるか、支給額が下がるか。年金生活モデルが崩壊している今、ストレスが上がる代償を受けながら収入を上げるには、あまりにも過酷な現実です。

ということで、最近社会的に推奨モードとなりつつある「副業」の登場です。

副業はまさに、年金生活資金を補填するための施策であるかのように、もはや必須となりつつと言っても過言ではありません。

副業は、まさに「自分の好きな事をして稼ぐ」。会社生活にないストレスフリーな環境でストレスフリーな仕事に取り組んでみる。

まずは、年金生活不足金額分を補える額を「好きなことをして稼ぐ」ことで補っていきましょう。

どれくらい不足額が必要か、どのくらい資金を貯めないといけないのか、そもそも年金はいくらもらえるのか、ライフプランを立ててみてこの後の人生いくら資金が必要になるのか、

副業を検討しつつ、資金作りに関する知識を身に付ける、関連した資格を学習してみる。

ここ最近の年金生活不足、副業キーワードが、会社一本の視野から新たな視野へ広げるきかっけとなればいいですね。

そして必要となるのは、いつの日も「独学」です。

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