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素人サラリーマンが仕事をしながら様々な資格を取得した独学勉強法、資格の活かし方について解説します。

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不動産投資・経営の入門が学べる「不動産実務検定」とは?

投稿日:

皆さん、こんにちわ。

今回は、不動産投資・経営の入門知識が学べる資格「不動産実務検定1級」を受験したので本資格について解説します。

「不動産実務検定」に関する情報があまり公表されていないので、ぜひとも私の体験記を参考にして頂ければ幸いです。

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不動産実務検定はコンパクトに不動産経営、不動産投資が学べます!

それでは参ります!

不動産実務検定とは?

不動産の資格といえば、「宅建」や「管理業務主任者」「賃貸不動産経営管理士」・・・などの資格が有名ですよね。

実際に、これらの資格を取得し、賃貸不動産を経営している私の実体験から、これらの資格は、不動産投資や不動産経営をするにあって、役に立つ知識がたくさん学べます。

しかし、これらの資格は試験は年に1回、しかも合格率が低い難関資格!

勉強時間もかなりの時間を要します。

そこで今回ご紹介する「不動産実務検定」は不動産の大家さんを目指す、不動産投資をしたい方には、コンパクトに必要ば基礎知識が学べる資格なんです。

「不動産実務検定」は、「一般財団法人 日本不動産コミュニティー」主催の民間資格です。通称「大家検定」と言われたりしています。

不動産実務検定の概要

不動産実務検定2級

不動産実務検定2級では賃貸管理運営(満室経営)実務に関する知識を学びます。

・アパート・マンション経営に必要な法律知識

・税務

・ファイナンス

・満室経営維持に必要な管理実務知識

・賃貸借契約の種類と締結方法

・賃貸経営に関わるリスクへの対処法

・コンバージョン・リノベーション

などです。実際に学習してみて、賃貸不動産経営の基本的な考え方を広く学べます。

不動産実務検定1級

不動産実務検定1級では、不動産投資に関する実務知識を学びます。

・ライフプランニングに応じた投資スタイル

・不動産投資実務全般

・不動産の調査

・不動産関連法規

・借地取引の基礎

・競売の実務

・事業収支計画

・税務

・ファイナンス

・建築構造

など、総合的かつ専門的な不動産投資実務に関する知識を広く学びます。

このように不動産投資・経営に絞って、必要な知識を包括的に学べる資格として、不動産実務検定は、まさに不動産大家を目指す方、すでに不動産を経営されている方にとっても勉強になる資格です。

試験情報

・試験日:随時申込を行い、随時受験可能です。

・試験会場:全国のテストセンターでPC上で受験します

・試験時間:4択問題を60分でこなします

・合格基準:7割以上の正答率(50問中35問以上正解)

・合格率:認定講座受講者 1級53%、2級76%

     一般検定受験者 1級26% 2級57%

http://www.ooyakentei-tokyo.com/2020/05/post-89.html

不動産実務検定の勉強法

1.認定講座を受ける

合格率を見てわかる通り、認定講座受講者の方が圧倒的に合格率が高いです。

認定講座は通学講座と自宅で学習するホームスタディ講座がございます。

ホームスタディ講座(各級12時間)

・2級

A4版226ページDVD6枚 50,000円(税別)

https://www.j-rec.or.jp/kouza/homestudy2.html

・1級

A4版304ページDVD6枚 100,000円(税別)

https://www.j-rec.or.jp/kouza/homestudy1.html

認定講座は結構お金がかかります。

2.市販の書籍で独学する

不動産実務検定の内容に対応した書籍が以下販売されています。

下記の書籍がそれぞれ2級、1級に対応しています。

 

普通に読みやすく、読んでいて大変勉強になります。

問題集

不動産実務検定試験を主催している日本不動産コミュニティーのサイトから「不動産投資のツボ 365問」に登録すると、毎日1問ずつ問題がメールで送られてきます。まとめて全問題分ダウンロードも可能です。

https://www.j-rec.or.jp/365.html

 

不動産実務検定の不合格体験記「なぜ落ちたのか」

今回、私は、25時間ほど独学し、不動産実務検定1級を受験し、見事不合格でした。

不動産実務検定の勉強法はあまり公開されていなく、情報が少ない試験です。

今回独学をしてみて、なぜ不合格だったのか分析しましたので参考にしてみてください。

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不動産実務検定試験の非公開情報について実体験をもとに分析します

独学勉強法

認定講座は何といっても高額なので、検定内容に対応していると言われている市販の書籍+不動産投資のツボ365問を無料登録し学習しました。

2級、1級のテキスト読み(1巡目)

⇒365問の問題演習(1巡目)

⇒2級、1級のテキスト読み(2巡目)

⇒365問の問題演習(2巡目)

⇒問題演習(間違った問題のみ2巡)

これで大方全ての問題はマスターし、自信満々で試験で挑みました。

試験結果

試験を受験した結果、なんと50問全てが初見!かつ難しい!!

試験を受けながら途中で「これは対策をミスった!!」と思いながら、全力を尽くすも、結果52点。

70点届かず・・・。

原因分析

では、「なぜ落ちたのか?」ここからの分析が大事なところです。

原因①「過去問」がない試験であったこと

不動産実務検定は、日本不動産コミュニティーから問題演習365問がダウンロードできますが、これは問題集であり、過去問ではなかった!のです。

資格試験は、どこまで行っても、過去問演習が最重要事項です。

てっきり、過去問かと信じ切って勉強してたら、全然違ったのです。

なので、50問全て初見というオチ・・・、逆に4択問題でよく52点もとれたな・・・と。

原因②独学者の合格率を見落としていたこと

前にも述べたように、不動産実務検定は、一般受験者と認定講座受験者との合格率が圧倒的に違います。

1級だと、一般受験者は26%という、なかなかの難関資格です。

となると、よくよく考えると、不動産投資のツボ365問をマスターしても、合格率が26%ということは、同じような問題が出るはずがない!のです。

数々の資格試験を取得してきた経験から、類似問題をマスターすれば、合格に達する資格は、合格率7割以上の資格が多いです。

なので、普通に考えると26%ということは、同じ形式の問題が出るわけない!!ということだったのです。

これは完全に事前の資格リサーチ不足でした・・・。

逆にいうと、資格試験は事前のリサーチがいかに大事かと思い知らされた資格でした。

資格試験は、事前のリサーチからすでに合否が決まる!

不動産実務検定の独学者向け勉強法とは?

本試験結果を受け、独学者向けには非常にハードルの高い資格試験だと思います。

・過去問が出回っていない

・公表されている問題演習をマスターしても、試験問題は50問全て初見レベル

・認定講座を受ければ合格率から推定するに、可能性があるが認定講座は価格が高い

以上より、独学向け資格としてはいったん保留です。

「独学で挑まない」資格として認識することも重要な選択です。

ただ、この市販の2冊の書籍から不動産投資・不動産経営の基本的な考え方を体系的に学習することができるので、資格試験は受けなくとも、一読の価値あります。

ということで、なかなか不動産実務検定の情報がない中で、私の体験記をもとに、参考にして頂ければ幸いです。

ぜひ、書籍だけでも一読してみたい方は、当サイトのリンクよりご購入頂ければと思います。

 

いつの日も独学です。

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