皆さん、こんにちわ。
今回は、ドローン検定3級に独学で合格したので独学勉強法を紹介します。
ドローン検定とは?
ドローン検定は、ドローン系資格では国内唯一の資格(民間)です。
ドローン操縦に必須な資格というわけではありせん。
しかし、低価格なドローンが市場に出るようになって気軽にドローンを操縦できるようになった昨今では、航空法などの規制をきちんと理解した上で、ドローンを操縦する必要があります。
ドローン検定は、ドローン操縦にあたり、ぜひとも身に付けておくべき知識を学べる資格です。
ドローン検定試験概要
試験概要
・筆記試験:ドローン検定1級~4級の4種類があります。
初受験の場合は、3級もしくは4級から受験することができます。
・技能試験:筆記試験のみの1~4級とは別に、4種類の技能検定があります。
技能試験は筆記試験の3級取得者であることが受験資格になります。
多くの方が、ドローン検定は4級を飛ばして3級から受験される方が多いのが実態です。
ここでは実際私も受験した3級について解説します。
ドローン検定3級試験
・試験日:年6回
・試験時間:2時間(マークシート方式)
・合格基準:100点満点中80点以上
・合格率:7割程度
合格率7割以上の資格試験なので、試験対策本をきちんとやれば合格できる資格です。
ドローン検定3級で学ぶこと
ドローン検定3級では、
・ドローン本体、操縦器に関する説明、知識
・気象や簡単な物理の力学
・航空法や電波法など法規制
といった内容をざっと学習します。
ドローンで遊ぶにせよ、知っておいた方がよい知識が体系的に学べます。
ドローン検定3級の独学勉強法
2020年7月ドローン検定3級を受けてみた実感として、
50問中
・46問:公式テキストで見たことある問題
・3問:公式テキストで見たことあるが選択肢がテキストと違う問題
・1問:全く初見の問題
つまり、公式テキストを理解してテキストの問題さえこなしていれば合格できる試験です。
ドローン検定3級の独学テキスト
学習は、以下の公式テキスト(問題掲載あり)1択です。
ドローン検定3級の独学手順
ドローン検定の独学は以下の手順で進めます。
・1巡目:まずテキストを読んで理解する。章末の問題をやってみる(計5時間)
・2巡目:1巡目と同じく、テキストを読んで、章末問題をやってみる(計3時間)
・3巡目:これまで間違った問題のみをやってみる(計1時間)
・4巡目:これまで間違った問題のみをやってみる(計0.5時間)
・直前 :覚えきれていない言葉の理解、暗記に集中(計0.5時間)
ドローン検定は、やれば取れる資格です。
楽しいドローン生活にぜひとも正しい知識を!
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