みなさん、こんにちわ。
独学ライフです。
今回は、テレワーク化したサラリーマン最強説という話をしたいと思います。
これまで独学ライフのサイトでは、サラリーマンという職業がどれだけ恵まれていて、サラリーマンとして与えらた権利を存分に活かす術について解説してきました。コチラです👇
資格の活かし方【サラリーマン資産の形成】
まさに、仕事がとてもできて独立した方が稼げる人を除く、大多数の普通の人にとってはサラリーマンは最強です。
そんなサラリーマンにも、デメリットというものがたくさんあります。
例えば、
☑通勤地獄
☑会社での無駄な会議
☑会社後の無駄な飲み会
これらはまさにサラリーマンの3無駄要素です。
今回、新型コロナの影響で、典型的な日本型サラリーマンの私も、テレワーク化が本格化し、そして、なんと!この3無駄要素が劇的に減少し、デメリットと感じてサラリーマン生活が大きく変わり、さらなる「サラリーマン最強説」となった話をしたいと思います。
テレワーク化前のサラリーマン生活
私はかれこれ10年以上サラリーマンをやってきましたが、例えば、直近のとある1日のスケジュールは以下でした。
・6:30~7:30起床&朝食、準備
・7:30~8:45通勤
・8:45~9:00出社&業務開始準備(コーヒーやPC立ち上げ準備など)
・9:00~9:15朝のミーティング&本日のスケジュール確認
・9:15~9:30大量の受信メールから対応の優先順位付け
・9:30~10:00緊急度の高いメール対応
・10:00~11:00打合せ①:プロジェクトA
・11:00~12:00打合せ②:プロジェクトB
・12:00~13:00昼休み(食事は20分ほどで済ませ、残りはメール対応)
・13:00~14:00打合せ③:プロジェクトC
・14:00~15:00打合せ④:プロジェクトD
・15:00~16:00資料作成
・16:00~17:00打合せ⑤:プロジェクトE
・17:00~18:00残メール処理対応
・18:00~20:00資料作成
・20:00~21:00退社&帰路
・21:00~22:30夕食&休息
・22:30~23:00軽く独学
・23:00~23:30就寝準備
・23:30就寝
ご覧いただくと、実に打合せが多いことがわかります。
まさに昼間時間帯は、ほぼ打合せです。
確かに、プロジェクトごとに関わるメンバ、議論する議題が異なるため、関係者そろって意識合わせを進めていく必要があります。
しかし、今回テレワークを本格化してわかったことは、
人が集まることを前提とした仕事の進め方を設計していた。
ということなんです。
テレワーク化後のサラリーマン生活
テレワーク後のサラリーマン生活は以下のように変わりました。
・6:30~7:30起床&朝食、準備
・7:30~8:45読書
・8:45~9:00読書
・9:00~9:15業務開始準備&本日のスケジュール確認
・9:15~9:30大量の受信メールから対応の優先順位付け
・9:30~10:00緊急度の高いメール対応
・10:00~11:00打合せ①:プロジェクトA
・11:00~12:00資料作成
・12:00~13:00昼休み(食事は20分ほどで済ませ、残メール対応)
・13:00~14:00打合せ②:プロジェクトC
・14:00~15:00資料作成
・15:00~16:00資料作成
・16:00~17:00打合せ③:プロジェクトE
・17:00~18:00残メール処理対応
・18:00~19:00軽くランニング&筋トレ
・19:00~20:30夕食&休息
・20:30~22:30がっつり独学
・22:30~23:00就寝準備
・23:00就寝
これは劇的な変化です。
3つの劇的な変化についてこれから解説します。
1.通勤時間の削減
在宅なのでもちろん通勤が不要となりました。
これにより、上のスケジュールの通り、1日2時間の通勤時間を読書とランニング&筋トレの時間を新たに創出です。
さらに、通勤疲れがないので、業務終了後もまだまだ元気な状態です。
2.無駄な会議の削減
これは、まさに画期的です。
まず、打合せのやり方の劇的な変化です。
テレワーク前の仕事の進め方
テレワーク化前の仕事の進め方としては、人が集まるのを前提とした業務の進め方、そして打合せの進め方をしていました。
具体的には、例えばこちらから打合せの議題を投げ込み、メンバと議論する、コンセンサスをとる、というスタイルの打合せの場合、参加メンバが出たとこ勝負な状態で参加する打合せが結構ありました。
また、必ず参加メンバは打合せ後の持ち帰り宿題が結構あったりしていたんです。
さらには、会議終了時刻を過ぎても議論が続いていたり・・・と。
テレワーク化後の仕事の進め方
画期的に変わったことは、打合せの準備を、参加メンバがテレワーク前より深く準備して参加するスタイルへ変化。
これにより、
☑参加メンバの持ち帰り宿題事項が減る
☑打合せのための事前打ち合わせが無くなる
☑打合せ時間が厳守されるようになり、論点を絞った打合せになる
圧倒的に打合せ時間が減少します。
ただし、この前提として、プロジェクトメンバ間の関係構築がある程度できていることが前提ですが、会社で行う会議のうちで、同じメンバ間で行う打合せは数多くあるはずで、少なくとも、そういった会議のやり方は、大いに改善の余地ありです。
悪しき伝統文化の削減
サラリーマンの仕事後の飲み会、これは鉄板でした。
しかし、テレワークが前提の仕事のスタイルになると、この鉄板の飲み会が、
まず、無くなります。
素晴らしい!
以上3点がテレワーク化することにより劇的に変わったことです。
テレワーク化サラリーマン最強説
これまで見てきたように、サラリーマンの3悪が劇的に改善し、
「仕事後も元気な状態で空いた時間が生まれる」
という状態になります。この元気な状態で空いた時間で
・体つくり
・スキルアップのための独学
・副業
に取り組むことで、
☑より健康に
☑より自己成長に
☑より収入アップに
時間を使うことができるんです。
まさにサラリーマン最強説の時代がより強くなっていくのがこれからの時代です。
資格学習を活用したスキルアップ
では、この浮いた時間で何をするべきか?
ここでは、その使い方の1つとして、スキルアップに注目です。
でも、
「何から始めたらいいのだろう・・・」
「今まで仕事が忙しくてなかなかやりたくてもできなかったし・・・」
はい!
そこで、おすすめなのが資格学習を通したスキルアップです。
資格学習は、
☑身に付けたい知識を体系的に学ぶことができる
☑自分のスキルアップした状態を証明し、見える化できるので、すごく勉強に対するモチベーションのアップにつながる
ので、ぜひともおススメです。
でも、
「資格といっても、英語だとTOEICとか、ITだと情報処理試験とか、法律だと弁護士、会計だと公認会計士・・・」
とか、なんだか難しい資格がパッと浮かぶかもしれません。
資格も星の数ほどある中で、今回、私、独学ライフがおススメするのは、
☑サラリーマンにとって身に付けるべき、勉強しがいのある資格
☑手始めに1~3カ月程度で取り組める資格
こちらを私の実体験をもとに紹介致します。
まずは、サラリーマン資格学習初心者におススメする資格はコチラ👇
新型コロナ自粛モードをどう過ごす? 資格学習のススメ
さあ、今こそ飛躍の時です!