皆さん、こんにちわ。
今回は「サラリーマンを辞めない理由 ~サラリーマンの特権とは~」についてお送りします。
本日は、お盆休み明けの初日というサラリーマンの方々も多かったのではないでしょうか?
仕事モードにテンションを上げていくのに大変な1日だったのではないでしょうか?
はい、当の私も、始業から1時間は頭がぼーっと停止モードでしたが、間もなくわんさか舞い込んできて、速攻フルモードギアチェンジな1日で疲労困憊です。
こんな日は、サラリーマンって辛いな~って皆さん、満員電車に揺られて思ってないでしょうか??
今回は、そんな疲労サラリーマン(疲労リーマン)を応援するお話をしたいと思います。
副業時代、起業時代、隣の芝生は青々と輝いてみえますが、あまり表に輝きの出ないサラリーマンの輝く芝生をお届けしようと思います。
なぜ私がサラリーマンを辞めないのか?
私は、高卒時代まで結構貧困生活でした。
どれくらいかと言いますと、
・大震災で家も自営業の父の仕事場も全壊
・収入がないまま、私含め幼い下2人の兄弟姉妹含め一家さまよう
・両親&私(高校時代)の3人でバイト生活でその日しのぎ
・膨大な借金生活が始まる
まあ、こんなかんじでしたので、家族で外食♪~、家族旅行~♪なんてほど遠い生活を送っていました。高卒就職という選択肢もありましたが、何としてでも大学へ進学したかったので、鬼の独学によって、授業料免除&第一種奨学金(無利子)制度をフル活用し、国立大学進学。卒業後は、一般企業へ就職して晴れてサラリーマンとなりました。
そして、このサラリーマン制度というのが、私が家族みんなで過ごしていた昔の生活とは考えられない恵まれた特権があることに驚愕し、このサラリーマン制度を調べに調べ、存分に享受しながらサラリーマン人生を生きるメリットを見出し、今なお、サラリーマンを続けているのです。
サラリーマンの特権とは?
どんなにつらい時もサラリーマンを辞めない理由は、特権があることがわかったことです。私は長きに渡り自営業の家庭に育ち、大災害で家も父の仕事場も壊滅ゼロ状態を経験してから、その頃にはありえない特権があることがわかったのです。
今回は代表的な特権をお伝えしたいと思います。
1.仕事で結果が出なくても一定の給料が出る
なんといってもこれ。毎月月末になると一定の金額が銀行口座に自動的に振り込まれます。
あのとき自宅が大災害で全壊しても、給料は振り込まれていたと思うと、サラリーマン制度はありえない特権です。
2.休んでも一定の給料がもらえる
いわゆる有給休暇です。今月はお盆期間1週間遊び呆けていても、1か月分の給料が月末に支給されます。家が全壊し、さまよっている日々でも、月末まで待てば給料が出ます。
3.自宅を用意してくれる
いわゆる住宅補助制度、社宅制度です。会社が従業員のために住宅を用意、または賃貸の場合家賃を補助してくれます。社宅は全壊しても、会社が住む場所を探してくれます。
家族一家、災害で家が無くなっても、右往左往する必要がなくなります。
4.会社から補助金が出る
会社にもよりますが、災害時や家族の死亡時に、いくらか少額でも資金が出る場合があります。
家が全壊し、貯金通帳もなくなり、1円もおろせなくなっても、少額資金が助けてくれます。
また、交通費や資格手当など、コツコツ少額支給の恩恵は大きいです。
5.健康保健が医療費を助けてくれる
会社の保健には「付加給付」という制度があります。
毎月の標準報酬月額が例えば28~50万円の場合、8万円弱/月以上の医療費がかかった場合、国から補助金が出るという高額医療制度があります。会社の保健に入っていれば、更に、「付加給付」制度というものがあり、更に会社から補助金が出ます。
私の父は癌で他界しましたが、闘病生活時代、この制度で高額医療費を払うことなく大幅に救われました。
6.銀行ローンを組むことができる
家を買うときがメインでしょうか。多額の資金をローンで借りて資金調達することができます。
家が全壊し、父の仕事場もなくなった当時の我が一家は、ローンを組むことさえもちろんできずに、さまよい続けることになりましたが、サッと住居を構えることができます。
7.嫌な上司も数年待てば変わる
企業の差はあれ、一定の年数が経てば人事異動があります。
それは、上司もしくは自分の番もありえます。
どんなに嫌な上司にあたっても、上司または自分が数年経てば人事異動でおさらば~!できます。
人間関係で嫌になった場合は、まず転職する前に、この人事異動の周期を見極めることから始めてみてもいいと思います。
サラリーマンの特権を活かした過ごし方
ただ、会社に人生の時間を搾取されるだけの家族のATM化したサラリーマンだと、ただただ、会社勤務が辛いです。
サラリーマンの皆さんには、まずは自分の会社に対して年収以外のメリットをきちんと調べましょう!少なくとも今回ここで記載した事項はどうなのか?ということを自らの会社の場合で検証してみてください。
このサラリーマンの特権を最大限に活用してやる!くらいの強気の意気込みで疲労リーマンから脱却し、この特権を存分に享受しながら、自分の好きな独学に励みましょうね!
資格学習を活用したサラリーマン向け独学
サラリーマンのスキルアップの1つとして、体系的に知識を習得できる資格学習があります。
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詳しくは以下で解説します。
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