皆さん。こんにちわ。
以前、このようなお話を掲載させていただきました。
今回は、最高な体作りを行うためのフィットネスクラブの中でも日本最大手の「コナミスポーツ」の各店舗を比較してみました。
コナミスポーツの各店舗のカテゴライズ
コナミスポーツの施設は4ランクのカテゴリーに分けられ、それぞれのカテゴリー毎で利用する頻度に合わせて毎月の料金を決めることになります。
Ⅰ~Ⅳに分かれ、Ⅳが最高ランクの施設です。全国382施設のうちⅣランクの施設は16施設。(東京8、神奈川4、大阪3、兵庫1)カテゴリが上がるほど月額料金が高くなっていきます。
コナミスポーツクラブ各施設で検証
コナミスポーツクラブのカテゴリー別に利用料金が異なることがわかりました。
では、実際に同じコナミスポーツでもどのくらい充実度が違うのかカテゴリ別、地域別に実体験を持って検証することにしました。
コナミスポーツクラブ検証対象施設
(関東地域)
・カテゴリⅢ:船橋店(船橋市)
・カテゴリⅣ:自由が丘駅前店(目黒区)
(関西地域)
・カテゴリⅢ:三宮店(神戸市)
・カテゴリⅣ:大阪ステーションシティ店(大阪市)
カテゴリⅠ、Ⅱの検証は今回は実施せず。
コナミスポーツクラブ施設の比較基準
コナミスポーツクラブ各店舗について、広さ、清潔さ、マシンの充実度、その他施設の充実度、風呂の充実度を基準に比較しました。今回比較基準として、フィットネスプログラムの充実度や、各種スポーツ教室の充実度については私自身が利用していないため除外させていただきました。
コナミスポーツクラブ各施設概要
①船橋店(カテゴリⅢ)
(コナミスポーツ株式会社HPより)
船橋店は、東京郊外の船橋市の大きな敷地に立地している巨大店舗です。都内異なり、東京郊外のため都内の店舗よりかなり広いです。また、風呂も広くジェットバス付の寝湯もあり充実しています。
②自由が駅前店(カテゴリⅣ)
(コナミスポーツ株式会社HPより)
都内の最高ランクの一つ、自由が駅前店です。
こちらはランニングマシンの前方がオシャレな商業施設に行き交う人々を見ながらランニングができます。ただし、都内の所狭き場所に立地していることもあり、船橋店に比べかなり狭いです。マシンとマシンの間のスペースも狭く、かなり窮屈感を感じます。郊外のコナミに慣れている人にとってはかなり狭い印象です。マシンや風呂も含め施設の充実さでいうと明らかにカテゴリⅢの船橋店の方がいい印象です。
③三宮店(カテゴリⅢ)
(コナミスポーツ株式会社HPより)
ここからは関西編です。
カテゴリⅢは神戸の三宮店に来ました。
神戸は関西の中でもわりとゆったりした印象の街ですが、コナミの店舗自体は省スペースに立地してるため、まあまあの狭さです。そして少し古めなのか風呂場など老朽化している箇所が目立ちます。
④大阪ステーションシティ店(カテゴリⅣ)
(コナミスポーツ株式会社HPより)
関西でも最新の店舗である大阪ステーションシティ店です。
JR大阪駅の真上の高層ビルの上層階に立地しています。まず際立つのは、入り口に入ってジムへ向かう窓からの景色が絶景です!さすが高層ビルの上層階。ここに来るだけでなんか下界を見下ろす天竜人になった気分です。また新しいだけあって奇麗さは抜群です。また客層も他店舗より若い方が多いです。立地上、狭そうですが、意外と広いので驚きです。
コナミスポーツクラブ各店舗比較
広さ | 清潔さ | マシン 充実度 | その他 充実度 | 風呂 充実度 | |
船橋店(Ⅲ) | 〇 | 〇 | 〇 | △ | 〇 |
自由が丘駅前店(Ⅳ) | △ | 〇 | △ | △ | △ |
三宮店(Ⅲ) | △ | △ | △ | △ | △ |
大阪ステーションシティ店(Ⅳ) | 〇 | ◎ | 〇 | ◎ | △ |
以上、検証の結果、比較基準は少ないものの、必ずしもランク上位の店舗が全て上級クラスかというと、そうではない結果となりました。
ということで、今回は最大手コナミスポーツの店舗を比べてみた実体験記を記載しました。
最高な体つくりは最高な環境から生まれます。