皆さん、こんにちわ。
もうすぐ初夏の季節ですね。海の季節が間もなくやってきます。
今回は、ダイビング資格「オープンウォーターダイバー」について記載したいと思います。
素人がサクッと取得するダイビング資格について
ダイビングをするにあたってよく以下の質問を受けます。
・ダイビングをするのに資格はいるの??
(答)「なくてもできます。」でも、「資格があったほうがダイビングの楽しさが広がります。」
・泳げないけどダイビング大丈夫かな?
(答)「大丈夫、ダイビングは水中に沈むものだからです。」
・ダイビング資格を取得するのにお金がかかるでしょ?
(答)「激安で取得できる方法があります」
・ダイビングって何が楽しいの?
(答)「旅行好きなら、海外の景色や街並みを感動しますよね??、陸上で感動できるなら、水中の世界も間違いなく感動します!ダイビングで新たな世界観が広がります!」
といった答えをさせて頂いた上で、今回はダイビング資格について記載したいと思います。
まず、最初の質問にありました、「ダイビングは資格がなくてもできるのか?」については、「体験ダイビング」という扱いで、インストラクターの人に全てをコントロールしてもらい水中の世界を楽しむコースを選択することで可能です。
では、ダイビング資格があると何が違うのか?
これからご紹介する、ダイビングをするにあたって最初に取得する資格「オープンウォーター」は自分で自由に泳ぐことができます。
とは言っても、インストラクターは同伴します。インストラクターにコースを誘導してもらい、ついていくイメージです。陸上でいう、「ツアーガイド付観光コース」のようなイメージです。
がっつりダイビングに多大な時間を投資していく!!という以外の方々は、この独学ライフのコンセプト通り、「仕事をしながら効率的に取得していく」資格としては、「オープンウォーターダイバー」と、その上級の「アドバンスド・オープンウォーター」までの取得になりますので、そちらを紹介致します。
オープンウォーターダイバー資格について
ダイビングの資格と言えば、最も最初に取得する資格は、「オープンウォーターダイバー」、通称「Cカード」と呼ばれる資格です。
この資格は水深18mまでダイビングをすることができます。(実はこれが結構需要で、入門資格でありながら、この水深18mまで潜れる資格が最も有効で価値のある資格なのです。これについては次回記載します。)
オープンウォーターダイバー取得までのカリキュラム
ざっくり記載すると、以下の内容をこなします。
1.テキストでオープンウォーターダイバー学科講習
2.プールでオープンウォーターダイバー実技
3.海でオープンウォーターダイバー実技
4.オープンウォーターダイバー学科試験
プール?海での実習??
「泳げないんですけど・・・・」と心配されているあなた!
全く問題ありません。ダイビングは水中に「沈む」ものだからです。
そして、この「沈む」過程で、泳ぐことよりも最も難しい作業が「耳抜き」です。こちらをクリアする必要があります。
泳げる、泳げないは関係ありません。
ちなみに、私の友人は全く泳げませんでしたが、関係なく取得できましたよ!
オープンウォーターダイバー取得までの期間
オープンウォーターダイバーを取得するには、まず海の近くのダイビングショップに通うことになります。早くて2~3日あれば取得できます。意外とサクッと、とれてしまいます。
オープンウォーターダイバー取得の費用
オープンウォーターダイバーは、おおよそ機材レンタル等込々で5~10万円未満程度で取得できます。
ライセンスカード
最後にオープンウォーターダイバーの資格を取得すると、ライセンスカードがもらえます。こちらは、私の取得した世界最大のダイビング教育機関「PADI」の発行するライセンスカードです。(左がオープンウォーターダイバー、右がアドバンスド・オープンウォーターダイバー)
素人が最も効率よくオープンウォーターダイバーを取れる方法
さて、メイントピックです。
期間、費用含め、やっぱりコスパよく取得できる方法が気になるところですよね!
私自身、ダイビングに時間を投資してきたかというと、全然そんなことはありません。
メインは、もともと趣味の世界旅行、地上世界の観光派だったのですが、ふとしたきかっけで地上の旅行のついでにサクッと取得できる方法を見つけ、「とりあえず、どうせいろんな国へ旅行するなら、その国の水中の世界も見たいな~」的な感覚で取得することにしました。
ずばり、結論を言うと、
「海外旅行のついでに現地のダイビングスポットで2日間かけて取得する!」
です。私は当時(10年以上前ですが・・・)サイパンに遊びに行ったついでに2日間でサクッととりました。
オープンウォーターダイバーの具体的取得方法
・ダイビングショップ選び
→現地の日本人インストラクターのいる店にする(メジャーなダイビングスポットにはだいたい何店舗かはあります)
・学科系の勉強方法
→事前にテキストを郵送対応可能なところも多く、日本にいる間にテキストで独学
・実技の方法
→現地で2日間集中的にこなす
・試験対策
→学科を少し復習すれば、だいたい受かります。
・費用
なんと、日本で取得する半額くらいで取得可能です!
私は2万円前後で「オープンウォーターダイバー」を取得しています。今現在はもう少し値上がりしていますね。
ということで、いつも地上観光メインな方、もしくはリゾートでゆったり派の方、水中世界の扉を開けてみたい!方、海外旅行のついでのに2日間でサクッと取ってしまえば、今まで見てなかった想像を超える新たな世界が広がり、旅行先の選択肢がさらにグッと広がります。
この独学ライフでは、世界30か国以上の地上の観光地や、「世界の海」についても記載していき、いろんな魅力をお伝えしていく予定です。
以上、今回はダイビング資格「オープンウォーターダイバー」の取得方法についてご紹介させていただきました。