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コミュニケーション

夫婦脳―夫心と妻心は、なぜこうも相容れないのか

投稿日:2019年5月4日 更新日:

皆さん、こんにちわ。

今回は男女、特に夫婦間でのコミュニケーションにおいて、知っておくべき男女の脳の違いによるコミュニケーションや考え方の違いについて、ぜひとも知っておきたい知識として、おススメの書籍「夫婦脳 夫心と妻心はなぜこうも相容れないのか」 をご紹介させていただきます。

ここでは本書籍で述べられているポイントをいくつか紹介いたします。

  • 女性脳は男性脳に比べて右脳(感じる領域)と左脳(考える領域、言語機能局在側)の連携がはるかにいい。そのため右脳で感じたことを即左脳で言葉になる脳なのである。
    また、脳に溢れる言葉を口から出さないとストレスが溜まる。
  • 女性は自分がどきどきしたり、不安に感じた過去の時間を、夫にもたどってほしいと思っている。たとえ過去の時間であっても、大切な人と共有すれば癒される。女性は褒めてほしいわけではなく、わかってほしい。だから過去時間を言葉で労ってもらうことは、心に響く。
  • 女性脳は他者との一体感が増すと、つい自分が脳裏に見ているものを相手も見ていると勘違いしがち。だから長く一緒に暮らすと、あれ!、それ!、これ!といった指示代名詞が増え、主語が消えることになる。女性同士では暗黙のうちにわかっていることなので、イラつかない。
  • 一緒に買い物に行くと、男は女の決断をまず受け止める。提案は女心をがっかりさせる。
  • 買い物で選択を求められた時、妻は、夫が自分が選んだほうを選ぶと意気消沈する。逆を買う。それは「たとえ夫が逆を選んだとしても私はこっちを選ぶだろうか」と自問自答し、自分の答えに確信を得るために夫に聞いている。どうでもいい人の選択が、自分の起爆剤にはならない。
  • 感じる天才脳の女性は買い物先で比較検討する前に、感性情報を収集している。一つだけに惹かれても、きちんと他の商品のキャッチコピーや価格など見ている。
  • おすすめを聞かれたら、僕のおすすめはこれ!と答えられないといけない
  • デートの行先は、女性には事前に提案しておくことが効果的。例え予定が合わなくても、過去を反復する癖があるので、いい気分が持続する。

このように、男性脳と女性脳はずいぶん違うのです。

この違いを理解した上で、円滑なコミュニケーションを交わしていきたいですね。ぜひとも脳の違いを会話に役立てていただければと思います。

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