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夫婦の会話力「会話のキャッチボールの意味とは」

投稿日:2019年4月3日 更新日:

心の言葉の感じ方は人から学ぶ

皆さん、こんにちわ。

前回は、相手が発する言葉の背景には心の言葉があること、その心の言葉を感じること、これが相手の思いをくみ取ること、という話を掲載しました。

独学ライフのこのサイトでは、主に資格学習を通して独学での自己研磨方法を中心に掲載しておりますが、こと「会話力」に関しては、独学が難しい分野でもあるんです。

例えば、心の言葉を読み取る!相手の思いのくみ取り方を学ぶ!と意気込み心理学の書籍を大量に読破するのも1つの手段ではあります。しかし、「会話力向上が課題だ!」と感じていらっしゃる方には、そもそも書籍を読破して、普段の自分の会話力を客観的に把握し、正しい方向に向かって改善するまでの行動をとることはなかなか難しいことです。

相手の心の言葉を感じとるには、「こういう気持ちになるとこういう表情をする」「こういう仕草をするときはこういう心理が背景にある」といった書籍で読む理論ではなく、数多くの人と心で向き合い、相手の細やかな心の動きを感じ取る、現場での鍛錬を積み重ねなければ身に付きにくいものです。

心の言葉のキャッチボールを感情で表現する

さて、今回は、これまでの相手の心の言葉を感じる訓練を継続しつつ、相手の心の言葉を感じた次のステップとして、相手に言葉を返すこと、すなわち「会話のキャッチボール」について掲載したいと思います。

「会話のキャッチボール」ってごくごく当たり前のようなことを言っているようですが、ここで登場するケースの夫は「相手の発する言葉」に対して「発する言葉」で返すことを「会話のキャッチボール」と考えていました。でも、ここで登場する妻の言う「会話のキャッチボール」は全くもって違うんですよね。

「相手の心の言葉を受け止めて、相手の心に返す言葉を返すこと」これこそが、「心の言葉」のキャッチボールだったんです。

同じキャッチボールでも、双方で受け渡しをしているものが全然違うんです。

これまで、このサイトでは相手の心の言葉の感じ方について掲載してきました。キャッチボールをするには受けた球を今度は返す番です。相手からの球を返すには、まずは自分がそれを受けてどう思ったのか、自分の感情はどうだったのか。自分の感情を知ることが始める必要があります。

自分の感情を知る??

そうです。悲しい気持ちになったのか、嬉しい気持ちになったのか、怒りの気持ちになったのか。いろんな感情を抱き、それを感じることから始めます。

ここで重要になってくるのが、これまで毎日訓練してきた、良かったこと、感動したことに気づくための日々の訓練です。

「ふと見上げた空の雲がとても奇麗だった」ことに気づく段階から、もう一歩感情をこめてみましょう。

「ふと見上げた空の雲がとても奇麗だった。あの日は仕事に忙殺され、満員列車に揺られ通勤する日々、目の前は白黒テレビのように灰色がかっていた毎日だった。あるとき空を見上げると、はっ!、と一瞬にして、ほんの一瞬だが辛い日々の思いを忘れさせてくれるような、透き通った青い空にどこまでも続く白い飛行機雲が、僕には遠くまで伸びる小さな、1本のかすかな希望の道に見えたんだ」

どうでしたか?

奇麗に感じた心の言葉は、単に奇麗な景色だったことだけじゃなく、つらい日々の中、心の重い状態だった自分に差し込んだ一つの希望の道のように感じることができたから奇麗な空に感じた、ということだったんですね。

出来事だけでなく。感情をこめて表現すること。

相手の心の言葉を感じた次は、自分の心の言葉を相手の心に届けるために、自分の感情を表現しましょう。

相手の心の言葉を受け止め、自分の心の言葉を届けること。

相手に共感し、自分の感情を加えて、相手に届けること。

これが心の言葉のキャッチボール。

相手の痛みを感じ取り、自分の痛みとして見れるようになりましょう。

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