皆さん、こんにちわ。
さて、今回も引き続き、最高な独学環境を探しに、暑いお盆は穴場である都会のオアシス「コワーキングスペース巡り」です。
今回ご紹介するのは、神戸のメガコワーキングスペースの集積地、磯上エリアに立地する、スタイリッシュなコワーキングスペース「way out」で独学に励んできたので、そのレポートをしたいと思います。
神戸にコワーキングスペースが多い訳
さて、大阪の次いで関西第2の都市、神戸にはコワーキングスペースが非常に多くあります。
2019年度現在、日本一人口流出が多い都市という不名誉なタイトルを獲得し、関西では、ビジネスの集積は神戸よりも大阪が圧倒的です。
そんな神戸市では、スタートアップの集積・定着及びイノベーション拠点施設の整備を促進するため、平成30年度より兵庫県と連携して、補助制度を開始しました。
「イノベーション拠点立地促進補助制度」と呼ばれる補助制度であり、審査に合格したコワーキングスペースは、賃借料や整備費などの助成金を受けることができるのです。
その結果、神戸には大阪では建設が難しいと思われる規模の巨大コワーキングスペースが続々と立地することになりました。
全日営業のコワーキングスペース「way out」
さて、お盆休みのこの期間、コワーキングスペースによっては夏季休暇中のところが結構あります。
そして本日8月12日(祝日)は、大阪、神戸のコワーキングスペースは軒並み休業日です。
そんな中、大阪神戸を見渡しても数少ない開業しているコワーキングスペースがこの「way out」です。
特に、ドロップインとしてコワーキングスペースを利用している独学層にとって、結構日曜祝日関わらず、全日開業しているコワーキングスペースは貴重な存在です。
コワーキングスペース「way out」の様子
way outは、テーブル席、ふかふかソファーのカフェスタイルの席、靴を脱いで和風スタイルの窓側席、ファミレス型スタイルの席など、多様なスタイルの席がありますので、その時の気分に応じて席を移動し、自由に独学に励むことができます。
way outは、席数も多くて広く、非常にオシャレで、まさに今どきのイケてるオフィススタイルです。ドリンクサーバー完備、そして1週間分の日経新聞や雑誌も完備。こんなに充実した設備なのに、利用者がそれほど多くありません。神戸三宮中心街から少し歩くからでしょうかね。もったいなすぎです。
ぜひとも独学層には、おススメの独学環境です。
コワーキングスペース「way out」のドロップイン情報
- ドロップ利用可能:9:00-21:00(全日)
- ドロップイン料金(税別):700円/2時間、1,500円/日
- way out WEBページ