独学ライフ

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コミュニケーション

夫婦の会話力「相手の心の言葉を感じよう」

投稿日:2019年4月2日 更新日:

感じる心を育てよう

皆さん、こんにちわ。

良かったこと、感動したこと、毎日意識してみてますか?

些細な事でいいんです。そんなに毎日、わあ~~と胸に突き刺さるような感動はなかなかありませんが、はっ!と何か新しいことに気づいたり、普段歩いていて目にしないものを見てたり、電車の車窓からぼーっと外の通勤景色を見ているだけでもいいんです。何か1つでも昨日気が付かなかったことに気づけたらそれでいいんです。その積み重ね、続ける努力を是非ともしてみてくださいね。

さて、少しずつ頭の中の思考回路は、今まで自分が意識した目的に向かっているときのみ稼働していた状態から、だんだんと普段意識しないことを感じ始めています。

仕事をしている毎日で、ふと空を10秒も見上げたことなんてなかったなあ。

車窓から見える木々の花をぼーっと眺めたことなんかなかったなあ。

通勤列車の中で他人がどんな服を着ているかなんてぼーと見たことなんかなかったなあ。

街中を歩く人々がどんな表情で、どんな様子で歩いているかぼーっと見ていたことなんかなかったなあ。

些細なこと、自分がこれまで意識しなかったことを感じる心を育ててみましょう。

「心の言葉」を感じよう

さて、それでは本題の、相手が言葉に発しない「心の言葉」を感じるには?どうすればいいのでしょうか?

夫婦間でも友人間でも、会話をするとき、「自分の言いたいこと」を話す思いが強ければ強いほど、会話の中でも、自分の思いや考えを「主張すること」にどうしても頭の中がいっぱいになりがちです。相手の心の言葉を感じることが苦手なあなた!おそらく自分の考えや思いを主張することは逆に得意!?なのではないでしょうか?(笑)そんなあなたが相手に言葉を発するときは、あなたの頭はどのように稼働しているのでしょうか。何かを言葉で発するときは、まず心の中で思うことがあって、その思うことを相手に伝えるべきものとして言葉に変え、相手に発しているはずです。その「心の中で思ったこと=心の言葉」こそ、「自分」ではなく、「相手」にも当てはまることです。

だからこそ、相手の発する言葉の背景にある相手の「心の言葉」を考え、感じること。

感じる心を育てつつ、普段の会話から相手の「心の言葉」を感じてこそ、相手の思いをくみ取ること。

まずはこれに気づきましょうね。

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